実習実施期間 2024年8月5~7日(月~水)
p.s. 2023年8月10,14~16日は教員の一斉休業期間。11~13日は祝日土日。
目的 街灯が夜行性のクモの造網行動に与える影響を調査。
※詳細も見ること!
実習予定地
① 全ての班のデータを以下のリンクに掲載した。全てのデータを用いて、②~⑤の作図・解析を行うこと。オスのサンプルが少ないので、雌雄の区別はしない。
② 縦軸に網の照度(自然対数)、横軸に対照照度(自然対数)となる散布図を作成せよ(解答例)。両種の図を個別に作成すること。
※グラフはRを使わずとも、Excel等のソフト・アプリで作成しても構わない。
③ ズグロオニグモについて、照度(自然対数)が網の有無に与える影響を図示し、一般化線形モデル(GLM)で検定せよ(解答例)。 ロジスティック回帰でも同様の解析は可能(解答例)。
④ 横軸に体サイズ、縦軸に網サイズ(長短径の幾何平均)となる散布図を作成せよ(解答例)。両種の図を個別に作成すること。
⑤体サイズを独立変数(説明変数)、網サイズを従属変数(応答変数)として回帰分析し、傾き(slope)・切片(intercept)・決定係数(R2)・棄却率(P)を求めよ。解析は両種別々に作成すること(解答例)。
※回帰分析は、Excelの分析ツールでも解析可能(解答例)。
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p.s. 2023年8月10,14~16日は教員の一斉休業期間。11~13日は祝日土日。
目的 街灯が夜行性のクモの造網行動に与える影響を調査。
※詳細も見ること!
実習予定地
1〜2日:山形大学小白川キャンパス (PM7:30に理学部1号館ロビーに集合)
2〜3日:山形大学理学部S309 (PM4:00に集合)
実習方法 2〜3日:山形大学理学部S309 (PM4:00に集合)
① 測定と採集(1~2日目): 19:30に理学部1号館集合。日没後に実習地で、クモの円網を探し、円網の中心で照度を測定する。クモは種や性別などを特定するために採集。比較対象の為、円網があった場所の周辺且つ、照度以外の条件は類似するものの円網が無い場所でも照度を測定。21:30頃解散予定。
② 同定(2~3日目): 16:00に3実に集合。実体顕微鏡等で観察し、種の確認、雌雄の判定、体サイズの測定を行う。
※判定・測定方法はTAの助言に従うこと。
演習後の提出課題 ② 同定(2~3日目): 16:00に3実に集合。実体顕微鏡等で観察し、種の確認、雌雄の判定、体サイズの測定を行う。
※判定・測定方法はTAの助言に従うこと。
① 全ての班のデータを以下のリンクに掲載した。全てのデータを用いて、②~⑤の作図・解析を行うこと。オスのサンプルが少ないので、雌雄の区別はしない。
② 縦軸に網の照度(自然対数)、横軸に対照照度(自然対数)となる散布図を作成せよ(解答例)。両種の図を個別に作成すること。
※グラフはRを使わずとも、Excel等のソフト・アプリで作成しても構わない。
③ ズグロオニグモについて、照度(自然対数)が網の有無に与える影響を図示し、一般化線形モデル(GLM)で検定せよ(解答例)。 ロジスティック回帰でも同様の解析は可能(解答例)。
④ 横軸に体サイズ、縦軸に網サイズ(長短径の幾何平均)となる散布図を作成せよ(解答例)。両種の図を個別に作成すること。
⑤体サイズを独立変数(説明変数)、網サイズを従属変数(応答変数)として回帰分析し、傾き(slope)・切片(intercept)・決定係数(R2)・棄却率(P)を求めよ。解析は両種別々に作成すること(解答例)。
※回帰分析は、Excelの分析ツールでも解析可能(解答例)。
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